皆さんは、ボトックスという言葉を聞いたことがありますか。それでは、最近よく話題になっている、ボトックスの魅力とは、一体どのようなものでしょうか。そしてボトックスによって、どのような効果が得られるのでしょうか。
ボトックスというのは、ボツリヌス菌から抽出された成分のことです。このボツリヌス菌とは、食中毒の原因菌であるともされています。食中毒菌の中には、感染型の食中毒菌と毒素型の食中毒菌というものがあります。そしてボツリヌス菌は、食中毒菌の代表とも言える菌で、ブドウ球菌も含まれています。
また世間で耳にするボトックスとは、しわの気になる部分にボツリヌス菌毒素から抽出した成分を注射をすることのより、しわの治療を行うものです。
さて、ボツリヌス菌毒素の成分には、しわの原因となる表情筋の動きを抑制することに繋がる、筋肉の動きを抑制するという働きがある為、まずボトックス注射によって注入されます。歳を重ねるに連れて顔のしわは目立ってきます。特に多くなるのは目尻のしわ、口の周りのしわ、眉間に刻まれるしわのようなの表情じわです。
そして、これらの表情じわはボトックスによって改善されます。しかしボトックス注射が全てのしわに効くのではなくて、顔の「表情筋の影響」によってできる表情じわに限られます。そして表情じわは表情筋の動きによって刻み込まれる為、ボトックスの筋肉の動きを制御するという効果がしわの改善を図るわけです。ボトックスの効果というのは、筋肉の動きの抑制ですが、これによって笑ったりする時等の表情の動きに影響はありませんので心配はありません。
美容クリニックで行われる代表的なしわ治療と言えば「ボトックス注射」と、今話題のアルジルリン配合化粧品「塗るボトックス」です。ここで「ボトックス注射」のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
≪ボトックス注射の施術に要する時間≫
これは注射の箇所や本数によって違いますが、約10分〜1時間位です。希望によっては、痛みに弱い方は全身麻酔が施されることがあります。術後は、数十分から1時間位の休息が必要です。
≪ボトックスのメリット≫
しわ治療で従来の行われていた方法は、メスを使用します。やり方は、耳の後ろ辺りの皮膚を切除し、顔の皮膚を後ろに引っ張って縫い合わせるというような外科手術が主流でした。今では、ボトックスが登場したことによってメスを使用せずに注射をするだけで済むようになりました。
それによって、従来よりも患者さんの心身の負担が減ったと言えるでしょう。そして、ボトックスの効果というものは、数ヶ月で消えてしまいます。だから、仮に術後の結果が気に入らなかったとしても、数ヶ月我慢すれば元に戻ります。
ボトックスは効果が優れているので、「一度打ったらもう止められない」という方が多いようです。何故かというと、効果が切れてシワが戻ってくるといたたまれなくなる方が多い為です。
≪ボトックスのデメリット≫
ボトックスの効果を維持するためには、定期的に打たなければいけません。ボトックスというのは、筋肉を動かすための神経伝達物質アセチルコリンの放出を止めて、表情ジワの表情筋が動きにくくリラックスした状態を作ります。しかし、ボトックス注射後3ヶ月位経つと、神経から新しい運動神経の側副枝が伸びるため、新しくアセチルコリンの放出が始まります。
その為ボトックスは、年に2〜6回程度注射を続けることが必要となってきます。従って、費用・心身の両面で負担となる場合もあります。しかしながら逆に言えば、もし気に入らない場合は、数ヶ月待てば元に戻るというメリットにもなります。
また、ボトックス注射を行う際は、経験が豊富なドクターを慎重に選ぶ必要があります。何故なら、注入量が多すぎてしまうと表情筋の動きを抑制しすぎてしまい、表情が乏しくなってしまい「能面」の様になってしまうからです。場合によっては、免疫系の過剰反応を引き起こすことがあるので気をつけてください。
シワの溝を埋める方法としては、コラーゲンやヒアルロン酸などの注入療法が主流ですが、その他に表情を表す筋肉の動きを抑制して、シワを改善する方法ボトックス注射です。
ボトックスというものは、A型という血清型毒素だけをボツリヌス菌の神経毒素複合体の内から精製して取り出した製剤のことです。一般的にボツリヌス菌と聞くと、頭に浮かぶのが食中毒ですが、あくまでも調整した毒素を使うので全く問題ありません。
1970年代から欧米においては、ボトックスによるシワ、多汗症、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頚、斜視、顔面チック、片頭痛などのように、多くの疾患治療に使用されています。そして、日本でも眼瞼痙攣の治療薬として、1997年4月からアラガン社ボトックス注100 (A型ボツリヌス毒素)という商品名で厚生労働省から認可がされています。
しかし残念なことに、シワや多汗症の治療薬としてはまだ認可がおりていないのが現状です。それによって、日本国内ではこの薬が購入できないので、医師が直接製造会社から輸入して治療するため高価なものとなってしまっています。
施術手順は、以下の通りです。
1.洗顔をします。
2.検査を行って、使用量等を決めます。
3.細い針を使って、ボトックス注射を注入します。また、痛みに弱い方に対しては、麻酔 を使用する場合もあります。
4.施術終了後は、化粧をして帰宅して頂けます。
アフターケアは
1.当日の入浴は不可能ですが、洗顔やシャワーは可能です。
2.効果確認をする為に、3週間目に受診が必要です。またボトックス注射を注入後、効果が 現れるのは2〜4日で、最大で2〜3週間となります。これは個人差がありますが、効果の 持続については4〜6ヶ月くらいです。
ここでは、ボトックスの体験談と口コミをご紹介します。
1.「手術後2ヶ月経った今では、鏡を見るのが嬉しい位です。目尻のしわが目立たなくなっ ただけではなく、自信がよみがえって来ました」
2.「台湾にて目の下にボトックスを打ちました。しわは驚く程に消えたのですが、しわとは 関係無く目の筋肉がおかしいです。焦点が合わないので目がとても疲れてしまうのと、下 瞼のしわにしか打たなかったので、逆に目尻より上にしわがたくさん出てしまって、笑う と気持ち悪い顔になってしまい大変困っています。」
3.「大阪にて、1回42000円でした。 目尻は中々いい感じです。」
4.「目尻にボトックスを打ったのですが、良かったです。でも1週間位は突っ張り感があっ て、上手く笑えないです。」
5.「目尻に、ボトックスを打ちました。一昨日から目頭の上の筋肉がピクピクして、目と鼻 筋の間にピキーッと筋が入って怖い感じになってしまいました。不細工になってしまいま した!」
6.「私は、額しわと眉を上げる為にやってまいす。垂れ目が上がったので、自分では良い感 じです。」
7.「私は目尻に打って、とっても良い感じです。 笑った時にぐわっとできていた笑いじわ が無くなって、若くなりました。 最初の内は頭痛がしたり、目に違和感がありました が、今は慣れました。」
8.「初めて打ってから半年経過して、既に3回打ちましたが、今じゃまぶたは垂れ下がり開 瞼不全になってしまい、鼻と口が痙攣していて最悪です。」
9.「打って来ました。 でも、思ってたより注射がすごく痛かったです。しかし、美の為に 我慢するしかないと思っています。」
10.「額と目尻に打って3日経ちました。打ったばかりの時は、全然効き目無いなと思った けれど段々良い感じになってきました。でも、気の所為か目が小さくなったような気がし ます。」
というような、様々な体験談がありましたので、その中から体験談をいくつか抜粋してみました。是非ボトックス注射を検討中の方は、参考にしてみてください。
昨今で話題のプチ整形は、メスを使わず安全にできるというものです。そして、その秘密はボトックスです。ボトックスとは、タンパク質の一種であり、筋肉の働きを調整します。これはFDA(米国厚生省)も、治療薬として認めている安全性の高い薬品です。そして理想のフェイスラインを作り出す為に、この働きを活用して顔の表情筋を調整するプチ整形というものが、ボトックスです。
例えば、鼻に注入して鼻筋を通したり、目の周りに注入して目をパッチリとさせたりします。また、上唇と鼻の間に注入すれば、ガミースマイル(笑った時歯肉が見えてしまう症状)を治療することも可能です。
そして、張り出したフェイスライン(えら)を治療するならば、咬筋(歯を食いしばった時に働く筋肉)に注入することにより、その印象を変えることが可能です。これは、とても効果的な薬品です。また、プチ整形で使用するのはごく微量なので安心です。更に、効果もとてもマイルドで、柔らかな表情を残した自然な感じに仕上がります。
効果の持続時間については、個人差はありますが平均すると約6ヶ月位です。それに、徐々に薄れてきますので、急に表情が変わるということはありません。また、このゆるやかな可逆性も、ボトックスの魅力と言えるでしょう。更に元に戻すことも、効き具合を調整することも簡単にできます。
それから、継続的にボトックスを注入していると、効果の持続時間が長くなってきます。大阪、銀座、名古屋、東京など全国の美容整形で治療をすることが行えて、これは数多くの芸能人も行っているようです。
昨今において、ボトックス注射ではしわ治療以外の美容整形にも使用されております。これらの非常に人気の高い治療の1つに、えらを小さくすることで小顔に見せるものがあります。それでは、ボトックス注射による美容整形の種類として代表的なものをご紹介しましょう。
ボトックスによる小顔治療というものは、えらの部分にボトックス注射を注入することによってエラ部分を引き締め、顔を小さく見せるものです。従来の小顔整形というものは顔にメスを入れ、骨を削ったりと本格的な手術が必要でした。しかし、ボトックス注射の登場により簡単な方法で小顔に整形することができます。
ボトックス注射でアーチ眉を形成することによって、眉周辺の筋肉の張りを調整すること ができて、綺麗な形のアーチ眉を形成することができます。
ボトックスで目を大きくするには、目の下側の部分の筋肉をボトックス注射によって緩ませることによって目の縦幅を広げます。すると、黒目部分を多く露出させることができて、それによって目を大きく見せることができます。
鼻孔の広がりを抑制するには、ボトックス注射によって鼻の筋肉の制限を行って、それによって鼻孔の広がりを抑制することができます。
ガミースマイル(笑った時等に歯茎が剥き出しになってしまうこと)の改善は、ボトックス注射によって口元の一部の筋肉の動きを抑制することで、ガミースマイルの症状を緩和 ・改善ができます。これによって、笑った時の顔の印象を変えることができます。
脂肪ではなく筋肉が要因で腕・ふくらはぎ等が太く見えてしまうという方には、ボトックスによって二の腕・ふくらはぎを細く見せることができます。
このような、プチ美容整形が人気となっています。